続「失敗」

Sarabanji

2009年01月23日 17:36

なんだかんだで前の投稿から2ヶ月・・・継続は力なりってコトバがありますが、ここはひとつ個人的なブログということでご勘弁を。。


「組織」 ⇒ 特定の目的を達成するために、諸個人および諸集団に専門分化された役割を与え、その活動を統合・調整する仕組み。または、そうして構成された集団の全体。また、それを組み立てること。 出典/大辞林

この世の中で完全に「個」として、何かを行うことはあるんだろうか?

組織の大小があるにしろ、ほとんどの人が組織に属しているハズ。

世の中=社会が、そもそも組織だと考えたら万人に当てはまることなのか。
まぁ特定の目的ってのを、ものすごくマクロに捉えればですが。。

自分も大きい組織の中の小さな組織の「長」として仕事をしているのですが前に投稿した「失敗」につながる話。

よく、成長のためには1から10まですべて教えてはダメ。
自分で考えさせないと、その人の成長は無いから。

なんてよく上司に言われています。。
これが中間管理職ってヤツなのか・・・

会社組織に居る以上は失敗にも許容できるものと、できないものがあるハズ。

理想論として、失敗から学ぶことはアリだと思いますが、それは組織がそれを許容できての話ではないかと思うわけです。

責任を取らされる立場からして、失敗を全力で回避することは当然のこと。

なので1から10まで教えてでも失敗を回避すべきと、考えてしまうワケです。

ただし、1から10までのことで「何故こうしないといけないのか」、「こうしなければどうなるのか」=失敗は絶対に伝えるべきことです。

すべてを理解した上で、10以上の11や100が見えてくるのでは?それが成長なのではと思います。

社会人になって、あと少しで7年目ですがこの考えとは真逆のことを経験して思う「今」の考えです。


・・・あと5年後、10年後には違う考えになってるんだろうか??







関連記事